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保育士の専門学校のメリット・デメリット

time 2022/11/09

保育士の専門学校のメリット・デメリット

保育士になるには、国家資格の保育士資格が必要となります。保育士資格を取得するには、保育士の国家試験を受験して受かるか、厚生労働大臣が指定する養成施設を卒業する方法があります。養成施設には、大学・短大・専門学校があります。専門学校のメリットは、短期間での資格の取得が可能であるというところです。

最短では2年間のカリキュラムが組まれ、卒業と同時に資格が取得できます。早く保育士として社会に出て働きたい場合は、専門学校がおすすめです。また同時に他の資格が取得できる場合もあります。授業料は学校によって違いますが2年制では卒業までに約200万円かかります。

専門学校には指定校と、併修校があります。指定校は卒業すれば自動的に資格が取得できるのに対して、併修校は厚生労働大臣の指定を受けた短大に同時に入学し、卒業しないと資格は取得できません。指定校か併修校であるかどうかは事前によく確認しましょう。デメリットとしては、最短2年間で保育の専門の知識や技術を学ばなければいけないため、在学中はとても忙しい学校生活を送ることになります。

余裕を持って学校生活を送りたい場合や、保育以外のことを学びたい場合も向きません。専門学校の中には、夜間にカリキュラムを組んでいる学校もあるため、働きながら資格を取得することも可能です。この場合は、3年制であることが多いようです。卒業までにどのくらいのお金がかかるかよく比較して学校を選びましょう。

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