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保育士専門学校の特徴とは

time 2022/10/21

保育士専門学校の特徴とは

乳児から小学校就学前の幼児を保育する仕事である保育士になるためには保育資格が必要で、それを得るためには厚生労働省が指定する養成所を卒業しなければいけません。養成所には4年制大学や短期大学、保育士養成施設などが挙げられ、専門学校もその中の一つです。専門学校で保育の資格を取る場合、2年制と3年制の過程があり大抵の場合前者のほうが主流だとされます。この2つの違いとしては3年制の方が幼稚園教諭の免許も得られると言われ、少しでも早く子供と関わりたいのなら2年制の方がおすすめでしょう。

この他、専門学校には指定校と併修校の2種類に分かれ前者は厚生労働省や文部科学省の指定を受けており、単位を取得すれば卒業後に保育士の免許が得られます。一方併修校は、学校を卒業するだけでは資格は得られず取得のためには通信制短大を併習する必要があるとされます。併修校は厚生労働省、文部科学省の認可を受けてないので併習しなければいけません。なので一見して併修校はデメリットしかないように思われますが、卒業すると短大と同じ扱いになるとされます。

また、通信制短大のカリキュラムによっては社会福祉士といった他の資格が得られることもあり就職の幅を広げられる利点があります。ちなみに専門学校に通う場合指定校で2年制なら約200万円前後の学費が必要になると言われ、この他併修校なら約250万円前後、3年制過程は約350万円前後かかるとされます。

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